医療事務員のお勧めの本

産婦人科で医療事務をしている管理人のワタベです。

私が医療事務の資格をとったのは、もう10年以上も前の事。

医療事務講座を受講し試験に合格したまでは良かったのですが、実際に病院で働き始めてみると医療事務の資格だけでは通用しない事がたくさんありました。

特にわからなかった、公費負担や診療報酬の解釈は自分で本を買って勉強をしました。

私がお勧めする本

公費負担に関するおすすめ書

 

こちらの本には公費に関する事が全て載っており、わかりやすいイラスト付きで説明されています。

公費に関する事は医療事務講座でも勉強すると思いますが、滅多に扱わない分野だとだんだん記憶が曖昧になってしまいますよね。(私だけ?)

苦手意識もあるため、私はこの本を職場に持ち込んでおります。

申請は自治体で行うものですが、病院に聞きにくる患者さんも多いので速やかに案内できるようになりたいですね。

【追記】2018年版が発売されました!

 

 

こちらの本は読んだ事はないのですが、個人的に気になっています。

説明する時に「これくらいは常識として知っているでしょう」という態度になっていないかどうか、自分でも時々気になっています。

公費説明ポイント・・・患者さんにわかりやすく説明するためのポイントが書かれているのなら欲しいな~。

診療報酬完全攻略マニュアル

この本とは別に病院で使用している「医科診療報酬点数表」という分厚い本があるのですが、病院で使用している点数表は解読するのがとても難しいのです。

「医科診療報酬点数表の解釈」というのもセットでありますが、解釈を解釈するのがまたひと苦労。

それに比べるとこちらのマニュアルは、診療報酬点数表の全項目の点数、注加算、施設基準、包括項目等の複雑な規定が一覧表にまとめられているのでとてもわかりやすいです。

正確には私個人で購入したわけではないのですが、医療事務員みんなで頼りにしている一冊です。

【追記】2018年版の診療報酬完全攻略マニュアルは、6月20日に発売予定です。予約も可能です。

【予約】【新品】【本】【06/20発売予定】診療報酬・完全攻略マニュアル 2018〜19年版

専門書 不妊治療に関する本

医療事務の資格を取得し実際に働くことになった時、その病院が専門とする治療に関する本は読んだ方がいいかと思います。

こちらは私が読んだ本とは違うのですが、産婦人科で勤めているため、こういった不妊治療に関する本も自分で購入して勉強しました。

不妊治療と一言でいっても、原因によっては保険診療に当たるものと保険適用外のものがあり、治療の事をわかっていないと会計するのが難しいのです。

ちなみに私が読んだ本は「可愛い赤ちゃんが授かる本」です。http://books.rakuten.co.jp/rb/3739153/

不妊治療をする人向けの本ですが、生殖器の構造や排卵のしくみ、不妊症の原因や検査、治療法など詳しく書かれていて大変勉強になりました。

病院で購入する職員向けの本というのは、内容がとても難しいものが多くて読み進まなくて・・・。

そのためこうした患者さん向けの著書の方が私には向いているんですよね。

今から読むのなら、やはり最新の本をお勧めします。

マンガで知る産科 コウノドリ

綾野剛さん主演でドラマ化されている、産科を舞台とした漫画「コウノドリ」です。

妊婦さんやその周りが抱える様々な問題を織り交ぜながら、出産という奇跡が描かれています。

産科領域に関する症状などを漫画でわかりやすく説明してあるため、知識がない私でも読みやすくて勉強になりました。

私の明るい更年期生活
更年期になり変化した身体の事や医療事務の仕事、商品レビューなど思いつくまま

医療事務の仕事をするために

今回私がお勧めしたのは医療事務になってから読むべき本ですので、これから医療事務の勉強を始める人向けではありません。

医療事務の仕事をしたいとお考えなら、カリキュラムに沿って勉強できる医療事務講座を受講するのが一番の近道です。

医療講座は大抵どこでも通信、通学、オンラインと自分に合う方法を選べますが、私はあえて通学して勉強しました。

通信教育だときっとさぼって勉強しなくなる、と思ったんです。

通学の利点は先生に直接質問ができる事と、教科書には載っていない、先生の医療事務の経験談を聞けること。

先生のおかげで私はとても楽しく講座を受ける事ができました。

講座に通う時間をとれない人は通信講座やオンラインがいいと思います。

場所や時間を考えずにいつでも勉強できるのが通信の強み。働きながらでも医療事務の資格がとれます。

一度資料を請求して、自分に合う勉強法を検討してみてはいかがでしょう。

最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。